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ミャンマー語Unicode [日本語教育]

ミャンマー語を打つときのキーボードの文字が写真のを見て打っても違っていたりするので、休みの日に一応すべての配列をShiftキーも含めて打ち出してみた。それがこの写真。
キーボード.jpg

やはりどうやっても打てない字があることがわかった。



それが絵のエルのような字。

myan1.png
ネットで調べると、wordの記号と特殊文字で打つことができるとあった。記号と特殊文字のその他の記号、文字でミャンマーを選びフォントを前にインストールしておいた、Zawgyi-Oneにすると確かに打てる。ဳ
しかし、この部分だけフォントが違うのでたぶん多くのパソコンでは表示されないだろう。
WindowsにもともとあるMyanmarTextで表示されて、次の字になるか表示されないかだ。 ဳ
これはミャンマー語のUnicodeがまだきちんと整備されていないからだそうだ。Unicode1033の文字がミャンマー語ではフォントによって異なっていたというわけだ。
myan2.png
同じく次の図の左の字は、MyanmarText ではUnicode103B 右の字は 103C だけど Zawgyi-Oneでは、左がUnicode103A 右がUnicode103B 、そして、パソコンのキーボードの位置も変わってしまっているので、フォントを切り替えてタイプすると頭がごちゃごちゃになってしまうと思う。ちなみに、入れ替わっているのはAの横列で、後の部分はわたしが見た限りでは同じだ。

上のLのような字を探しているうちに、たどり着いた記号と特殊文字だが、ミャンマー語で表示できない文字があったらZawgyi-Oneをインストールせよという意味がわかった。
本当に奥が深い。

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正hyosi.png


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