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コロナかのなか [日本語教育]

8月は少しのんびりしていたが、来週からzoom授業が始まる。
が、コロナはまだまだ収まりそうもない。
ニュースでよく聞く「コロナ禍」だが、「コロナ禍の中で行われる○○」など「ころなかのなか」という言い方、私にとってなんだか耳障りな感じがする。
「コロナ禍で」「コロナ禍において」といいたいところだ。

友人に聞くと、私のように思っていた人と、「コロナ禍の中で」でもまあいいのではという人が半々だった。

ネットで調べると、『コロナ渦(か・うず)』ともいう人もいるそうだ。『コロナという禍(わざわい)の渦中』という意味合いで使っているようだ。これなら、コロナ渦の中で」はありだ。

パソコンで自然に変換される「コロナ下の」は「コロナが流行している状態の」というようにも思える。「コロナ下の中」という言い方はありえない。そういえば、初めに耳に引っかかったのが「コロナ下の中」と聞こえたことだったのかもしれない。

コロナ収束の見込みが立たないが、どうしたらいいのか。個人の努力の範囲のことしかできないが、とにかく自身と身の回りの人々の感染をふせぐこと。


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私たちは日本語を教えるかたわら、教科書作り、日本文化の紹介等の活動もしています
私たちのホームページは以下のサイトに引っ越しをしました。。
http://www.tomo2006.net/learn.htm
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