重文・複文 [日本語教育]
質問します
原因、理由の機能を持つ「て」形の例文に「木から落ちて、骨
を折った」というものがありましたが、この文の「木から落ち
て」の部分は従属節と考えてよいのでしょうか。この文が、単
なる重文なのか、従属節と主文からなる複文なのか教えて頂け
ますでしょうか。
お答えします
「て形」の時重文と複文の判断は難しいですね。
前文と構文が並立の関係なら重文です。
例えば
仕事が終わって、飲みに行きました。(仕事が終わった・飲みに行った・ジムに行った・帰った・・・)
例文の場合は原因・理由なので複文になると思います。
木から落ちて(木から落ちたので)骨を折りました。
日本語教育では複文重文の区分けにはあまり気を遣わなくていいと思います。動詞や形容詞が「~と思います」や名詞に接続する時の形の違いをしっかり覚えさせることが大切だと思います。
*********************************************
私たちは日本語を教えるかたわら、教科書作り、日本文化の紹介等の活動もしています
私たちのホームページをご覧ください。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/nbunka/learn.htm
原因、理由の機能を持つ「て」形の例文に「木から落ちて、骨
を折った」というものがありましたが、この文の「木から落ち
て」の部分は従属節と考えてよいのでしょうか。この文が、単
なる重文なのか、従属節と主文からなる複文なのか教えて頂け
ますでしょうか。
お答えします
「て形」の時重文と複文の判断は難しいですね。
前文と構文が並立の関係なら重文です。
例えば
仕事が終わって、飲みに行きました。(仕事が終わった・飲みに行った・ジムに行った・帰った・・・)
例文の場合は原因・理由なので複文になると思います。
木から落ちて(木から落ちたので)骨を折りました。
日本語教育では複文重文の区分けにはあまり気を遣わなくていいと思います。動詞や形容詞が「~と思います」や名詞に接続する時の形の違いをしっかり覚えさせることが大切だと思います。
*********************************************
私たちは日本語を教えるかたわら、教科書作り、日本文化の紹介等の活動もしています
私たちのホームページをご覧ください。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/nbunka/learn.htm
コメント 0